こんにちは、ゼロ仲介の鈴木です。
「新築は高い、中古は安い」って思ってませんか。
実は、新築建売が築浅の中古物件より安くなってるケースがあるんです。

例えばこんな相談です
- 新築3,000万円と中古3,200万円、なぜ新築の方が安いんですか?
- 新築が安いって何か裏があるんじゃないですか?
- お得な新築物件ってどうやって見つけるんですか?
- パワービルダーって聞いたことあるけど、何ですか?
実は、この価格逆転現象には明確な理由があります。
ざっくりとですが、こんな感じです。
新築建売には「直売物件」と「仲介物件」の2種類があって、仲介物件の中でも特に「パワービルダー」と呼ばれる大手建売業者の物件で価格逆転が起こるんです。
新築建売住宅の2つのパターンを理解しよう
まずはここを理解してください。
新築建売には大きく分けて2つのパターンがあります。
(1) 直売物件(売主物件)とは
直売物件っていうのは、不動産会社が自社で販売している物件のことです。




「営業力で売る」ビジネスモデルやと思ってください
直売物件の特徴はこんな感じです。
- 営業マンの人件費や広告費を物件価格に上乗せ
- しっかりとした利幅を確保しないとビジネスが成り立たない
- 結果として、相場よりも高めの価格設定になる
確かに仲介手数料はかからないんですが、そもそもの物件価格が高いんです。




仲介手数料無料って聞くと、めっちゃお得な感じするけど・・
そうなんです。
でも諸費用を含めたトータルコストで見ると、実は割高になることが多いんです。
営業マンの給与、広告宣伝費、モデルルームの維持費など、いろんなコストが物件価格に転嫁されてるんですよ。
(2) 仲介物件とは
一方、仲介物件は仲介会社の営業マンが販売している物件です。




こっちは「商品力で売る」ビジネスモデルです
仲介物件の場合、売主側は物件そのものの魅力で勝負する必要があります。
だから、利益は薄めですが数を売ることで規模の経済を活かす戦略を取ってるんです。
そのため、仲介会社の営業マンレベルでも売れるような、割安感のある価格設定がなされているケースが多いんです。




でも仲介手数料かかるやん?
確かに仲介手数料は発生します。
でも、物件価格自体が安いので、トータルで見ると直売物件より安くなる傾向があるんです。
(3) 価格逆転が起こるのは「仲介物件」
ここ、めちゃくちゃ大事なポイントです。
新築が中古より安くなる価格逆転現象が起こるのは、基本的に仲介物件なんです。
直売物件は営業マンの人件費や広告費を回収する必要があるため、利幅をしっかり取った価格設定になります。
だから、価格逆転現象はほとんど起こりません。




仲介物件の中でも、特に「パワービルダー」と呼ばれる大手建売業者の物件で、価格逆転現象が頻繁に発生してます
パワービルダーとは?その正体と戦略
価格逆転現象を引き起こしている主役が「パワービルダー」です。
(1) パワービルダーの定義
パワービルダーとは、大量仕入れと自社施工によってコスト削減を実現し、競争力のある価格で住宅を提供する大手建売業者のことです。
ざっくり言うと、こんな特徴があります。
- ① 大量仕入れによるコスト削減
-
土地や建材を大量に仕入れることで、単価を下げてます
- ② 自社施工で中間マージンを削減
-
外注せずに自社で施工することで、余計なコストをカット
- ③ プランの標準化
-
間取りや仕様を標準化することで、設計コストや施工効率を向上
- ④ 規模の経済を活かしたビジネスモデル
-
大量生産・大量販売によって利益を確保




安かろう悪かろうってことちゃうん?
いえ、そうじゃないんです。
耐震性や断熱性といった基本性能はしっかり確保してますし、アフターサービスも充実してます。
合理的なコスト削減によって価格競争力を実現してるんです。



(2) 飯田グループの実態
パワービルダーの代表格が飯田グループです。
飯田グループは2013年に経営統合した6社から成り立ってます。
- アーネストワン
- 飯田建設
- タクトホーム
- アイディホーム
- 東栄住宅
- 飯田産業




驚くべきことに、戸建て住宅の3軒に1軒のシェアを占めてるんです
つまり、日本で建てられる新築戸建ての3分の1が飯田グループの物件ってことです。




3軒に1軒って、めちゃくちゃ多いやん!
そうなんです。このシェアの大きさが、価格決定力や市場への影響力の源泉になってるんです。
飯田グループの物件は、大量供給を前提としたビジネスモデルでありながら、耐震性能や断熱性能といった基本的な品質は確保されてます。
長期優良住宅の認定を取得している物件も多いですし、アフターサービスも充実してるんです。



(3)パワービルダーと中小業者の違い
パワービルダーと中小の建売業者では、ビジネスモデルが根本的に違います。
- ① パワービルダーの場合
-
- 年間数千戸規模で供給
- 自社施工体制を整えている
- 規模の差が、あらゆる面でのコスト競争力の差に
- ② 中小業者の場合
-
- 年間供給戸数は数百戸程度
- 施工を外部に丸投げしているケースも少なくない
- コスト競争力ではパワービルダーに及ばない




仲介物件の中でも、価格逆転現象が起こるのは主にパワービルダーの物件です
価格逆転現象が起こる本当の理由
ここからが本題です。
なぜパワービルダーの物件で価格逆転現象が起こるのか。
(1) 在庫回転率重視の経営戦略
パワービルダーの物件で価格逆転現象が起こる最大の理由は、在庫回転率を非常に重視した経営戦略にあります。




とにかく早く売ることを最優先にしてるんです
在庫として物件を抱えている期間が長くなると、資金効率が悪化してしまうからです。
大量に仕入れた土地や建材の代金を早期に回収し、次の仕入れに回すという資金サイクルを高速で回すことが、このビジネスモデルの生命線なんです。
この在庫回転率へのこだわりは徹底してます。
例えば、土地仕入れの決済前に建築確認を取得してしまうという手法を取ってます。
2階建ての場合、これだけで約2週間の期間短縮になります。




そこまでするんや…
パワービルダーの基本思想は「完成するまでに売り切る」というものです。
完成してから売るのではなく、完成前に売約済みにすることを目指してるんです。
(2) 驚異的な値下げスピード
在庫回転率重視の戦略は、値下げのスピードにも如実に表れてます。
パワービルダーの典型的な値下げパターンはこんな感じです。
内覧可能になるタイミングで価格を下げます
完成後3ヶ月売れないと、本格的な値下げモードに入ります
売れ残り物件は、月を追うごとに100万円単位で価格が下がっていきます
立地条件の悪いエリアを除き、半年も経てばほぼ完売しています




鈴木 一般的な中小業者の場合、半年経過しても値段を下げないケースがめずらしくありません
でもパワービルダーは、他社と比較して圧倒的に見切りが早いんです。
完成してから3ヶ月経過すれば処分物件という発想を持っているため、相場よりもかなり安くなっている物件が存在します。




100万円ずつ下がっていくって、すごいな…
この強制的な値下げルールが、価格逆転現象を生み出してるんです。



(3) 広告戦略の違い
パワービルダーの物件かどうかを見分ける方法の一つが、広告戦略の違いです。
SUUMOなどのポータルサイトで複数の不動産会社が同じ物件を掲載している場合、パワービルダーの可能性が高いです。
パワービルダーは土地を仕入れるとすぐにレインズ(不動産業者間の情報共有システム)に登録し、全ての業者に情報をオープンにしてます。
そのため、複数の仲介会社が広告を出すことができ、SUUMOで検索すると同じ物件が何件も表示されるんです。




あー、同じ物件が何個も出てくるやつね
逆に、SUUMOで1社しか掲載していない場合は、こんな可能性が考えられます。
- 売主物件(直売物件):自社でのみ販売している
- 広告制限がかかっている:特定の仲介会社にのみ広告権限を与えている
- 専任返し3ヶ月でレインズ未登録:一定期間は特定業者の専任とする契約




重要なポイントとして、どの業者でも取り扱える物件がほとんどです
SUUMOに掲載していない不動産会社でも、問い合わせれば取り扱いが可能な場合が多いんです。
(4) 赤字覚悟の値付け
パワービルダーの価格戦略で特筆すべきは、個別物件で利益が出なくても売上に貢献すればOKという発想です。
実際、これだけ値段が下がっていると、原価割れしている物件も存在します。




えっ、赤字で売ってるってこと?
そうなんです。
でも、パワービルダーの考え方は「他の物件で利益が取れていて、トータルで勝てればいい」というものなんです。
例えば、100棟の物件を販売するとします。
そのうち80棟で適正な利益を確保し、残り20棟は原価ギリギリ、あるいは原価割れで販売したとしても、全体として十分な利益が出ていればビジネスとして成立します。




これは規模の経済があってこそ成り立つ戦略です
中小業者には絶対に真似できません。
このトータルでの利益管理が、相場を大きく下回る価格設定を可能にしてるんです。
なぜ中古物件は高くなりがちなのか
新築建売の価格逆転現象を理解するには、中古物件が高くなる理由も知っておく必要があります。
(1) ローン残債の問題
中古物件が高くなる最大の理由は、売主のローン残債です。




売主(個人)はローン残債以上の金額で売却しないと、抵当権を外すことができません
住宅ローンを借りる際、金融機関は物件に抵当権を設定します。
この抵当権は、ローンを完済しない限り外すことができません。
つまり、ローン残債が2,500万円残っている場合、最低でも2,500万円以上で売却しないと、抵当権を外せないんです。




自己資金で補填できればええけど、そんな余裕ない人が多いもんな…
そうなんです。
現金がなければローン残債よりも高く売って抵当権を外す必要があります。
さらに、売却時には仲介手数料も発生します。
仲介手数料は、売却価格の3%+6万円(税別)が上限です。
2,500万円で売却した場合、仲介手数料は約81万円(税込)になります。
だから、実際には残債よりももう少し高めで売らないと、自己資金なしでは売却できないんです。
(2) 売主の事情が価格に反映される
中古物件の価格は、売主の個人的な事情に大きく左右されるという特徴があります。
早く売りたい事情(転勤、離婚、住み替えなど)があれば、相場より安くしてでも売却を優先します。
一方、急いでいない場合は、高値で粘る傾向があります。




売主の都合で価格が変わるんやな
そうなんです。このように、中古物件の価格は市場相場よりも売主都合が優先されるケースが多く、適正価格からかけ離れた値付けになることも珍しくありません。
同じエリア、同じ築年数、同じ間取りの物件でも、売主の事情によって数百万円の価格差が生じることがあるんです。
(3) 一括査定の罠
最近増えているのが、一括査定サイトの利用による高値設定です。




一括査定では、媒介契約を取りたい仲介会社が、相場とかけ離れた高額査定を提示することが一般的に行われています
「当社なら●●万円で売れます」という魅力的な提案に、売主が期待してしまうんです。
複数の会社から査定を受けると、それぞれが競うように高い査定額を提示します。
売主は当然、一番高い査定額を提示した会社に惹かれます。




でも実際にはその金額で売れへんのやろ?
そうなんです。
多くの場合は相場より高すぎて売れません。
でも、一定数の売主がその査定額を信じてしまい、高値で売り出してしまうケースがあります。
結果として、相場よりも明らかに高い価格の物件が市場に出回ることになります。
このように、中古物件は売主の事情や不動産会社の思惑が価格に反映されやすく、新築建売のように市場原理に基づいた値付けがされにくいんです。
お得な物件を見極める実践的なポイント
ここからは、価格逆転現象が起きているお得な物件を見極めるための、実践的なポイントです。




この順番は絶対なので、順番を飛ばしたり順番を変えたりしないでください
(1) パワービルダー物件の見分け方
まず、パワービルダーの物件を見分ける方法を押さえておきましょう。
まずはざっくり、こんな感じです。
- ① SUUMOで複数の不動産会社が同じ物件を掲載
-
パワービルダーの可能性が高い
- ② 飯田グループ6社の名前をチェック
-
アーネストワン、飯田建設、タクトホーム、アイディホーム、東栄住宅、飯田産業
- ③ 価格推移を追跡する
-
お気に入り登録して定期的に価格をチェック




同じ物件写真が何個も出てきたら、パワービルダーってことやな
そうです。
これが最もわかりやすい判断基準です。
また、関西エリアを中心に展開しているファースト住建も、飯田グループと同様のビジネスモデルで事業を行ってます。
ただし、ファースト住建の場合は完成後半年経ってから値下げするケースが多く、飯田グループほど値下げのスピードは早くありません。




価格推移を追跡する際のポイントは、建築中の段階から目をつけておくことです
完成予定時期を確認し、完成後の価格変動を注視します。
完成時に一度値下げがあり、その後3ヶ月経過してさらに大幅な値下げがあれば、購入を検討する絶好のタイミングです。
(2) 狙い目のタイミング
お得な物件を手に入れるには、タイミングが非常に重要です。
1段階目の値下げが行われるタイミング。
値下げ幅は50万円〜200万円程度
処分物件扱いになり、本格的な値下げが始まる。値下げ幅は300万円、500万円といった大幅な値下げも




ただし、注意点があります。値下げされた瞬間は競争率が高いんです
価格が下がると、1番手、2番手、3番手と複数の購入希望者がつくケースが頻繁にあります。




せっかく見つけても、他の人に取られるかもしれへんのか・・
そうなんです。だから、お得な物件に出会えて、かつ自分たちの条件に合っていれば、すぐに行動することが重要です。
迷っている間に他の人に取られてしまう可能性が高いため、事前に予算や条件を明確にしておき、決断できる準備をしておきましょう。
理想的な準備としては、こんな感じです。
- 事前に住宅ローンの仮審査を通しておく
- 家族の中で「この条件を満たしていれば即決する」という基準を決めておく
- 立地、価格、間取り、周辺環境など、譲れない条件と妥協できる条件を明確に
(3) 仲介手数料を節約する方法
仲介物件を購入する際、仲介手数料が気になる方も多いと思います。
確かに、物件価格が3,000万円の場合、仲介手数料は約105万円(税込)になります。




100万円以上って、めっちゃ高いやん・・
確かに直売物件なら仲介手数料はかかりません。
でも、物件価格自体が割高なんです。
諸費用を含めたトータルコストで見ると、仲介手数料を払っても仲介物件の方が安くなるケースがほとんどです。
例えば、こんな感じです。
- 直売物件 / 3,300万円(仲介手数料0円)
- 仲介物件 / 3,000万円(仲介手数料105万円)
トータルでは仲介物件の方が195万円も安くなります。




それでも仲介手数料を払いたくないという方には、仲介手数料最大無料でサービスを提供している会社を利用する方法があります
こうした会社を利用すれば、お得な仲介物件をさらにお得に購入することが可能です。
仲介手数料が無料になれば、先ほどの例では3,000万円で購入できることになり、直売物件と比べて300万円もお得になります。
また、重要なポイントとして、どの業者でも取り扱える物件がほとんどだということを覚えておいてください。
SUUMOに掲載している業者以外でも、問い合わせれば取り扱いが可能な場合が多いんです。
(4) 注意すべき物件
お得に見える物件でも、注意が必要なケースがあります。




価格だけに飛びつかず、冷静に判断することが重要です
こんな物件には注意してください。
- ① 専任返し3ヶ月でレインズに登録されていない物件
-
3ヶ月待たないと取り扱いができない
- ② 立地条件が悪いエリアの物件
-
いくら安くても、将来的な資産価値や生活の利便性を考えると、必ずしもお得とは言えない
- ③ 半年経っても売れ残っている物件
-
何らかの理由があると考えるべき




半年も売れ残ってるってことは、何か問題あるんやろな
そうなんです。
立地、周辺環境、間取りなど、売れない理由を見極める必要があります。
例えば、隣地との距離が極端に近い、道路付けが悪い、日当たりが悪い、間取りに無駄が多いなど、価格以外の要因で敬遠されている可能性があります。
現地を必ず確認することも重要です。
写真や図面だけで判断せず、実際に足を運んで周辺環境を確認しましょう。
昼間だけでなく、夜間の様子も確認できれば理想的です。
不動産市場への影響
パワービルダーの戦略は、不動産市場全体にも大きな影響を与えてます。
2013年以降の不動産価格高騰を見ると、興味深い現象が起きてます。
- マンション価格 / 約2倍に
- 戸建て価格 / 約1.2倍にとどまる




めっちゃ差があるやん!
この差が生まれた理由はいくつかありますが、その一つがパワービルダーの在庫回転率重視の経営です。
飯田グループは戸建て住宅の3軒に1軒のシェアを占めてます。
これほど大きなシェアを持つパワービルダーが、在庫回転率重視で強制的に値下げをしていけば、市場全体の価格にも影響が出ます。




パワービルダーの値下げによって相場そのものが崩れている側面もあります
これが戸建て価格の上昇を抑制する一因になってると考えられます。
一方、マンション市場はどうでしょうか。
新築マンションの場合、完成から2年経ってもまだ残っているのに値段を下げずに頑張って売っている物件がめずらしくありません。
マンション価格が高騰している理由には、投機的資金の流入があります。
マンションは投資対象として見られやすく、値段がつり上がりやすい傾向があります。
対して戸建ては、基本的に実需中心の市場です。
投機対象になりにくく、実際に住むための需要がメインとなります。
そこにパワービルダーの在庫回転率重視の戦略が加わることで、価格が比較的安定してるんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新築建売住宅が中古物件よりも安くなる価格逆転現象について、その理由と背景を詳しく解説してきました。
ざっくりとまとめると、こんな感じです。
- ① 新築建売が中古より安くなる条件
-
- 直売物件ではなく仲介物件であること
- パワービルダーの物件であること
- 在庫回転率重視の値下げ戦略によるもの
- ② 中古物件が高くなる理由
-
- ローン残債の問題
- 売主の事情が価格に反映される
- 一括査定の影響
- ③ お得な物件に出会うための行動指針
-
- SUUMOで複数社が掲載している物件をチェック
- 飯田グループ6社の名前を覚えておく
- 気になる物件の価格推移を定期的に追跡
- 建物完成時や完成3ヶ月後のタイミングを狙う




ただし、価格逆転物件は競争率が非常に高いことを忘れないでください
値下げされた瞬間に複数の購入希望者がつくケースが多く、必ず購入できる保証はありません。
それでも、こうしたお得な物件に出会えて、かつ自分たちの条件(立地、間取り、予算など)にぴったり合っていれば、最高のお買い物になる可能性があります。
住宅購入は人生で最も大きな買い物の一つです。
新築と中古、直売と仲介、パワービルダーと中小業者など、様々な選択肢の違いを理解し、賢く物件を選ぶことで、数百万円単位で費用を抑えることができます。
さらにお得に購入するために
ここまで解説してきた価格逆転現象を最大限に活用するには、仲介手数料を抑えることも重要なポイントです。
パワービルダーの割安な物件を見つけても、仲介手数料で100万円以上かかってしまっては、せっかくのお得感が半減してしまいます。




新築一戸建ての購入時に通常3%(約100万円)かかる仲介手数料が0円です
これは、買主からは一切手数料を取らず、売主分譲会社からの手数料のみで運営しているからこそ実現できるサービスです。
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100万円以上節約できるって、めっちゃ大きいやん!
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パワービルダーの割安な物件を、仲介手数料無料で購入できれば、トータルで数百万円の節約になる可能性があります。
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