【2025年・保存版】同じ新築一戸建てを複数の不動産会社が紹介している場合、どう選ぶべきか?具体的な手順も解説

こんにちは、ゼロ仲介の鈴木です。

新築一戸建てを探していると、SUUMOやHOME’Sで同じ物件が複数の不動産会社から掲載されているのを見かけますよね。

ヒガシノさん

どこから買ったらいいん?

ヒガシノさん

もしかしてどこで買っても同じ?

なんて疑問、めちゃくちゃよく相談されます。

ゼロ仲介 鈴木

同じ物件でも、不動産会社によって仲介手数料が100万円以上変わることもあるんです

ヒガシノさん

えっ、そんなに違うん!?

この記事では、複数の不動産会社から同じ新築一戸建てが紹介された場合の賢い選び方と、具体的な手順を解説します。

この記事の目次

なぜ同じ物件が複数の不動産会社で紹介されているのか

1.「広告許可」というシステムがあるから

ゼロ仲介 鈴木

新築一戸建てを複数の不動産会社が掲載できる理由、ずばり売主(建売業者)が「広告許可」を出しているからなんです

これは日本の不動産業界特有のシステムで、売主や元付業者が他の仲介業者に広告掲載を許可することを指します。

建売業者は販売戦略として、こんな方針を取ることがあります。

  • 広く周知を図って早期に売りきりたい
  • 限られた業者のみに情報提供して希少性を演出したい
  • 特定の物件だけ複数業者に広告を許可する
ヒガシノさん

なるほど、売主さんの作戦なんやね

2.「レインズ」による情報共有

不動産会社間の情報共有には「レインズ(Real Estate Information Network System)」というシステムが使われています。

ゼロ仲介 鈴木

これは国土交通大臣指定の不動産流通標準情報システムで、不動産業者間で物件情報を共有するためのものです

例えば、飯田グループの場合、レインズを通して不動産会社に物件情報を共有しています。

新築一戸建て購入時の不動産会社選びのポイント

1.仲介手数料の違いに注目

ゼロ仲介 鈴木

いきなりなんですが、まずはこれを頭に入れてください(めちゃ大事)

新築一戸建ての購入で、もっとも大きな差が出るのが仲介手数料です。

一般的な仲介手数料は「物件価格の3%+6万円+消費税」。3,000万円の物件なら約105万円にもなります。

ヒガシノさん

え!100万円超えるん!?

でも、不動産会社によっては、

  • 仲介手数料が無料
  • 仲介手数料が半額

といったサービスを提供しているところもあります。新築一戸建てでも、このような手数料割引サービスを利用できるケースは少なくありません。

2.サービス内容とスキルの比較

仲介手数料以外にも、以下の点をチェックしましょう:

ゼロ仲介 鈴木

ざっくりとですが、こんな感じです

住宅ローンサポート

  • 金融機関の提案は豊富か
  • 団体信用生命保険について各金融期間ごとの知識はあるか
  • 手続き、段取りはスムーズか

アフターフォロー

  • 引き渡し後のサポート体制は?
  • トラブル時の対応力は?

担当者の知識レベル

  • 「宅地建物取引士」の資格を持っているか
  • 新築一戸建て建売住宅特有の知識があるか
  • 経験年数はどれくらいか
ヒガシノさん

あー、宅建持ってない営業マンおるよね。そういう人は避けたほうがええかも

新築一戸建ての内覧時の注意点

1.複数の不動産会社で内覧するのはマナー違反?

ゼロ仲介 鈴木

内覧を複数の不動産会社で行うこと自体は問題ありません

ただし、こんな時は注意が必要です。

  • 購入申込書(買付証明書)を提出したあと
  • ローン審査を依頼したあと
  • 売買契約書の内容説明を受けたあと
ヒガシノさん

これ、めっちゃ大事やん!知らんかったら、トラブルになりそうやな。。。(ゴクリ)

2.不動産会社を変更する適切なタイミング

不動産会社の変更を検討するなら、初期段階で決断しましょう。例えば、

  • 資料請求や問い合わせの段階
  • 最初の内覧時
  • 物件の詳細説明を受けた直後
ゼロ仲介 鈴木

担当者の対応に不信感を感じたら、早めに別の業者を検討することをおすすめします

新築一戸建て購入の具体的な手順

1.物件情報の比較と資料請求

まずはこんな手順で情報収集を行いましょう。

  1. 気になる物件を複数の不動産会社に資料請求
  2. 資金計画書を各社から取り寄せる
  3. 手数料や諸費用の内訳を比較
  4. 担当者の対応速度や丁寧さを確認
ヒガシノさん

資金計画書は絶対もらったほうがええで!うちは最初、それもらってなくて大変やったで

2.内覧から契約までの流れ

ゼロ仲介 鈴木

ざっくりの流れはこんな感じです

  1. 比較的信頼できそうな業者を2〜3社に絞る
  2. 内覧を依頼し、実際の対応を確認
  3. 最終的に1社を選択
  4. 選んだ業者を通じて購入手続きを進める

選択の際は、以下を総合的に判断しましょう。

  • 仲介手数料
  • 担当者の知識と対応力
  • サービスの充実度

まとめ

いかがでしたでしょうか。

同じ新築一戸建てでも、どの不動産会社を選ぶかによって、仲介手数料で100万円以上の差が出る可能性があります。

ゼロ仲介 鈴木

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ヒガシノさん

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ゼロ仲介 鈴木

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