住宅ローンの銀行選び・金利プラン選びに迷ったら相談先はどこがベストなのか。不動産営業マン?FP(ファイナンシャルプランナー)?銀行?

この記事を読めば「これがわかる!」

  1. 住宅ローンについて迷っている人が相談すべき相手は「この人」
  2. 不動産営業マン・FP・銀行、それぞれのメリットデメリット

 

こんにちは。株式会社groundの鈴木です。

 

住宅ローンについて、誰に相談したらいいんですか。

よく聞かれます。

 

というわけで、問題です。

あなたは、お家購入にあたり住宅ローンの利用を考えています。

少しでもいい条件で借入れをしたいと思っていますが、銀行の選び方・金利プランなどまったくどう選んでいいかわかりません。

相談する相手として、どの人がベストでしょうか。

下から選んでください。(選択肢はこれくらいかと)

  1. 不動産営業マン
  2. FP(ファイナンシャルプランナ)
  3. 銀行へ直接問い合わせる

さてどれを選びますか。

 

スズキ
不動産営業マンに相談するが一番ですよ

と言いたいところですが、一概にそうとも言えず・・。

それぞれに、相談するのに向いている人・向いていない人を書いてみました。

(不動産営業マンの僕が超個人的見解で書きました。)

 

 

1,住宅ローンを相談する相手に求められる知識・能力はこれ

まずは、これをあなたがわかっていないとダメです。

で、超個人的見解ですが、考えてみました。

それがこれ。

 

銀行選び・金利プランなどの相談をする場合、このあたりを相談相手が知っていると素敵です。

  • 基本的な金利の仕組み
  • 各金融機関(銀行・その他)の住宅ローンの審査基準・住宅ローンの特徴
  • 最新の金利動向
  • 銀行の担当への連絡手段
スズキ
これだけ知ってたらたぶん完璧です。

 

2,不動産営業マンに相談する場合

売買仲介をしている営業マン、特に購入のお手伝いをしている仲介営業マンは、住宅ローンの知識は必須。

売っている営業マン・売っていない営業マンにかかわらず、日々住宅ローンについては勉強して、知識をアップデートしている、はず。

ただ、会社として勉強会をしているところは圧倒的に少なく、たとえ同じ会社の営業マンでも個人によって知識量はピンキリ。

めちゃくちゃ勉強して知っている人は、銀行マンレベルで知識があります。

反対に知らない人はホントに知らないし、偏った知識しかない営業マンもたくさん。

 

不動産営業マンは、住宅ローンの借入のお手伝いも業務の一環です。

ヒガシノさん
お金借りてもらわないと、家売れへんしな

なので、住宅ローンの借入がきびしい方に対して、いろんな方法を知っている方も多いです。

個別の銀行に対しての知識が豊富だったり、デキル銀行担当を知っていたり、実際に手続き業務をしている強みが不動産営業マンにはあります。

もし、ご自身が住宅ローンの借入れができるかどうかに不安があるなら、不動産営業マンに相談するのはひとつの選択肢です。

 

ヒガシノさん
というわけでまとめると

(1)不動産営業マンに相談するのが向いている人

  • 住宅ローンの借入れができるか心配な方
  • 個別の銀行のくわしい情報を知りたい方

(2)不動産営業マンに相談するのが向いていない人

  • 相談相手(不動産営業マン)の言うがままになってっしまう人
  • あんまり自分で考えたくなくて、すべてまかせてしまいたい人

 

 

3,FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する場合

ファイナンシャルプランナーの有資格者には2種類いて、

  1. 何かの職業の方がプラスでFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っている
  2. 独立系FP(ファイナンシャルプランナー)

圧倒的に多いのは、1の何かの職業の方がFPの資格を持っているパターン。

スズキ
たとえば、保険の代理店の営業マンがFPの有資格者とか。

このような人は、FPの資格を全面に出して住宅ローンの相談を受けているわけではないので、実際はあまり出会うことはありません。

 

●最近よく目にする「独立系FP」と名乗っているFP

独立系FPとは、FPの資格だけで生計を立てている(立てようとしている)FPです。

本来FP(ファイナンシャルプランナー)単体の資格だけでは、生計を立てるのがむずかしいと考えられていたので、こう呼ばれています。

最近増えてきている独立系FPには2パターンのFPがいて、

  • あなたから相談を受けて、あなたから報酬をもらうFP
  • あなたから相談を受けて、紹介した先から報酬をもらうFP(あなたは相談無料)

このどちらか。

FPもどこかから収入を得ないといけないので、この理屈はわかるかと思います。

スズキ
どこかから報酬をもらってます。

 

独立系FPに住宅ローンを相談する場合、金利等の仕組み・家計の見直しについてもアドバイスをもらえるが多く、その点でメリットがあります。

まず注意しないといけないのは、FP自体が住宅ローンの仕組み自体にはくわしくても、実際の住宅ローンの事前審査・申込みなどの手続きの実務をほとんどしたことがないという点です。

(自分の家を購入していたら、そこで住宅ローンを利用した経験はある可能性はあります。)

実務をしたことがないので、銀行の担当者も知らないことが多く、各銀行の実際の審査基準も知らないことがほとんどです。

 

もうひとつの注意点は、あなたから報酬をもらうFPの場合、中立の立場からのアドバイスをくれると思いますが、それが報酬と釣り合っているのかどうかを判断しないといけません。

そもそも住宅ローンの審査の実務をほぼしたことがない独立系FPが多いなか、求めていることに対しての答えをくれるFPなのか。この判断をすることになります。

紹介した先から報酬をもらうFPの場合(あなたの相談料は無料)、相談後FPからのアドバイスが中立かどうか、これを判断する必要があります。

紹介する先と提携していて、そこから報酬を得るので、当然アドバイスも偏る可能性があります。これを判断する必要があります。

 

ヒガシノさん
というわけでまとめると

(1)FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのが向いている人

  • 金利の仕組み・金融の仕組みについてくわしく知りたい方
  • 家計の見直しもあわせて相談したい方
  • 住宅ローンの借入れができるかどうかについて心配のない方

(2)FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのが向いていない人

  • 住宅ローンの借入れができるか心配な方
  • 個別の銀行のくわしい情報を知りたい方

 

4,銀行に直接相談する場合

銀行に相談する場合の問題は、相談相手の銀行が自分の銀行にだけくわしくて、他の銀行についてはほぼ無知なこと。

もちろん自分の銀行についてはくわしいです。

ヒガシノさん
よく考えたらあたりまえやな。

なので、幅広く横断的な相談はできません。

A銀行に相談するとA銀行の話、B銀行に相談するとB銀行の話、C銀行に相談すると・・、という感じです。

 

最近は、土日に住宅ローン相談会を開催している銀行も増えてきましたが、それでも基本は銀行営業日・営業時間に相談をしないといけません。

お勤め先・勤務内容によってはここも注意しないといけないポイントです。

ヒガシノさん
というわけでまとめると

(1)銀行に直接相談するのが向いている人

  • 各銀行の情報から自分で銀行選びのできる方
  • 金利・借入プランについてある程度の知識がありよりくわしく知りたい方
  • 銀行営業時間に動くことができる比較的時間を自由に使える方

(2)銀行に直接相談するのが向いていない人

  • 各銀行の情報からご自身で銀行選びをするのがむずかしい方
  • 銀行の営業時間に動くことがむずかしい方

 

5,まとめ

一生に一度のお家購入。

一緒に一度の住宅ローンの借入れ。

そもそもその一度の住宅ローンの借入れについて勉強する必要があるのか、と思っている方もいるかもしれません。

ほとんどの方が最長の35年で借入れます。その条件・金利は借入れ時のいま、この瞬間だけで決まります。

ちょっとだけでも勉強すると、数万円・数十万円の節約になるかもしれません。

住宅ローンの借入れがむずかしいと思っていたのに、相談相手によっては借入れが可能になるような方法をアドバイスをくれるかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪生まれ大阪育ちの41歳。 北摂で住宅売買の不動産仲介会社に勤め、2014年36歳のときに北浜で独立。 「人生で一番高い買いもの、新築一戸建てを少しでもお得に買いたい」 そんなお客様の声をカタチにしたサービス「ゼロ仲介」をはじめました。 弁護士・税理士と共同して仕事をすることも多く、「売買契約の安全・安心は当たり前」がモットー。 住宅ローンの相談はもちろん、銀行選び・借入プラン選びもお手伝いをさせていただいています。 夢は、短パンで物件案内すること。