新築一戸建て購入の失敗を防ぐ!自分で現地下見をするメリットと効果的なチェックポイント

こんにちは、ゼロ仲介の鈴木です。

新築一戸建てを購入する際、多くの方は不動産営業マンと一緒に物件を見学すると思いがちですが、実は自分で下見をすることも可能で、むしろオススメです。

例えばこんな相談をよくいただきます

新築一戸建ての住所を教えてほしい

どうやって物件を見に行けばいいん?

営業マンの話を信じていいのか不安やねん

内装に目を奪われそうで心配

実は、新築一戸建てを失敗せずに購入するための手順は決まっています。自分で下見をしてから営業マンに会うのが正解です。

自分で物件を見に行くことの重要性

不動産探しで多くの人が見落としがちなのが、自分だけで物件の外観や周辺環境を事前に確認できるという点です。

実は、営業マンに会う前に自分のペースで物件の下見をすることには、いくつもの利点があります。

自分で現地の下見をするメリットはこちらです(めちゃ大事)

1.自分のペースで物件を確認できる

急かされることなく、外観や周辺環境をじっくり見られます。

2.営業トークに惑わされない判断ができる

不動産の販売では心理操作が行われることもあります。先入観なく自分の目で見ることで、冷静な判断が可能になります。

3.物件の第一印象を素直に感じ取れる

営業マンの説明を聞く前に、その場所が自分や家族に合っているかどうかを直感的に判断できます。

4.周辺環境をくわしく知ることができる

不動産の販売では心理操作が行われることもあります。先入観なく自分の目で見ることで、冷静な判断が可能になります。

自分だけで見に行っていいんやね。知らんかった。。。

物件を探す際は、自分の目で見て、肌で感じることが本当に大事です。

それによって、その場所が自分に合っているかどうかを、より正確に判断することができます。

不動産営業マンは自社の販売物件を売ることが目的なので、物件の良い面を強調する傾向があります。まずは自分の感覚を大切にすることが重要です。

現地の下見時の基本的なマナーと注意点

自分で物件を下見する際は、いくつかの注意点があります。近隣住民や周辺環境に配慮しながら行動しましょう。

自分で物件を下見する場合の注意点をしっかり押さえてください

1.外観や周辺環境の確認に留める

無断で敷地内や建物内に入ることは避けましょう。あくまでも外から見える範囲での確認にとどめます。

2.近隣住民に迷惑をかけないよう静かに行動する

特に住宅街では、大声で話したり騒いだりしないよう配慮しましょう。

3.写真撮影は周囲に配慮して行う

物件の外観を記録しておくことは有用ですが、他の住宅や住民が写り込まないよう注意が必要です。

4.駐車の際は交通ルールを守る

物件の前に駐車する場合は、交通ルールを守り、物件の駐車スペースには停めないようにしましょう。

当たり前のことやけど、マナーは大事やな。将来ご近所さんになるかもしれへんし

これらのマナーを守ることで、トラブルを避け、スムーズな物件探しができます。

また、将来的にその地域に住むことになった場合に、良好な近所付き合いのスタートにもつながります。

効果的な下見のためのチェックポイント

自分で物件を下見する際のチェックポイントをご紹介します。これらのポイントを事前に確認しておくことで、後々の内見がより効果的になります。

自分で物件を下見する際は、ここをチェックしてください

☑ 最寄り駅からの道のり
  • 実際に歩いてみて、距離や坂道の有無を確認
  • 夜道の明るさや人通りもチェック
☑ 周辺環境
  • スーパー、コンビニ、病院などの確認
  • 小学校・中学校までの道のり
  • 騒音はあるかないか(幹線道路、線路など)の確認
☑ 土地と建物について
  • 前面道路の幅
  • 土地の形状や傾斜
  • 隣近所にお住まいの方の雰囲気
☑ 日当たり
  • 建物の向きと周囲の建物との関係
  • 季節や時間帯による日照の変化
☑ 治安
  • 駅からの街灯の数
  • 夜の近隣の雰囲気

内覧前の予習やな!こんなにチェックポイントがあるんや

これらのポイントを事前にチェックしておくことで、実際に内見する際により具体的な質問ができ、効率的な物件探しが可能になります。

チェックリストを作って持参すると見落としが防げます

不動産の「変えられない部分」を重視すべき理由

不動産は「変えられる部分」と「変えられない部分」に分けることができます。

新築一戸建てを選ぶ際は、特に「変えられない部分」に注目することが重要です。

変えられない部分の代表は立地です。これをしっかり押さえましょう

不動産の価値は、その7〜8割が立地など変わらない部分で決まると言われています。
立地は、駅からのアプローチ(道中)、現地の雰囲気・環境などを総合したものです。これらは一度購入すると変えることができません。

立地以外にも、土地の形状、向き、道路との関係なども変えられない要素です。これらの要素は、長期的な住みやすさや将来の資産価値に大きく影響します。

なるほど!内装がキレイでも立地が悪かったら意味ないってことやね

その通りです!内装よりも外部環境を優先してください

新築一戸建ての場合、内装はきれいに仕上がっているのは当然です。むしろ、変えられない部分をしっかりと見極めることが、後悔しない物件選びにつながります。

モデルハウスなどでは美しい内装に目を奪われがちですが、内装は将来リフォームすることも可能です。
一方で、立地や周辺環境は変えることができません。そのため、物件選びでは内装の美しさよりも立地や環境の良さを優先することが賢明です。

将来の資産価値を考えても、立地条件の良い物件は価値が維持されやすい傾向があります。少子高齢化が進む日本では、「価値が上昇・維持するエリア」と「下落するエリア」の二極化が進むと言われています。

長期的な視点で物件を選ぶためにも、立地の重要性を理解しておきましょう。

不動産営業マンとの適切な付き合い方

不動産営業マンは基本的にお客様と一緒に物件を見学したいと考えています。
しかし、最初から業者と一緒に行動すると、冷静な判断が難しくなる場合があります。

営業マンの心理操作テクニックを知っておくと、騙されません

不動産の案内では、見学の誘導により心理操作が行われることがあります。
典型的なパターンとしては、最初に条件の悪い物件を見せて、最後に比較的良い物件を紹介するという方法です。

また、営業マンのプレゼンテーション・物件の見せ方によっても、判断が影響されることがあります。

例えば、物件のデメリットよりもメリットを強調するなどの手法が用いられます。

営業トークでまるめこまれそう

こんな流れはいかがでしょうか

具体的な流れ

  • 物件の場所だけを聞き、まずは自分で現地の下見をする
  • 下見後、興味がある物件についてのみ詳細を問い合わせる
  • 内見の際は具体的な質問を準備して臨む

不動産営業マンとうまく付き合うことで、より良い物件探しができるのは間違いありません。

「掘り出し物」「格安物件」などと言われたら要注意です。

東京都庁のサイトにも、「不動産には『格安物件』や『掘出し物件』はありません」と明記されているほど、この種の言葉には警戒が必要です。
売れる物件であれば特別扱いをする必要はないという点を理解しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

新築一戸建て購入は人生の大きな決断の一つです。最終的には営業マンの案内で内部を見学することになりますが、その前に自分自身で現地を下見することで、より冷静な判断ができます

物件選びでは、内装の美しさに目を奪われるのではなく、立地や周辺環境などの「変えられない部分」をしっかりと見極めることが重要です。特に、駅からのアクセス、周辺施設の充実度、日当たり、治安などは、長期的な住みやすさを左右する要素となります。

自分で下見をする際は、この記事で紹介したチェックポイントを参考に、自分なりのチェックリストを作成してみてください。異なる時間帯に訪れることで、より多角的に物件を評価することもできます。

当社ゼロ仲介では、お問い合わせいただいた物件の詳しい住所を事前にお伝えしています。そのため、気になる物件があれば、まず自分のペースで現地を確認してから内見の依頼をすることが可能です。

また、ゼロ仲介は新築一戸建ての仲介手数料が0円という大きなメリットがあります。通常、仲介手数料は物件価格の3%+6万円(+消費税)かかるため、5,000万円の物件であれば約165万円もの費用が節約できます。この節約分を、より良い物件選びや住宅設備の充実に回すことができるのです。

最後に、不動産営業マンの心理操作テクニックを理解し、適切な距離感を保ちながら付き合うことも大切です。自分で現地を下見をしてから営業マンに相談するという流れを意識してみてください。

新築一戸建て購入という大きな決断を後悔しないためにも、ぜひ自分自身の目で確かめる習慣を身につけましょう。ゼロ仲介は詳しい住所を事前にお伝えし、さらに仲介手数料0円というサービスで、あなたの理想の住まい探しをサポートします。あなたとご家族にとって最適な住まい選びができることを願っています。

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