苦手な感じの営業マンが担当になってしまった!不動産会社を変える方法

こんにちは。ゼロ仲介を運営しています、株式会社グラウンドの鈴木です。

想像してみてください。
あなたはお家をさがしています。

SUUMOで気になったお家があって、問い合わせをしました。
不動産会社から連絡来て、物件の内覧をします。

物件は、悪くない。むしろ気に入った。最高やんけ!

でも、この営業マンが苦手。
めちゃくちゃ苦手。

この営業マンからじゃないと、このお家買えないんやろうか。
せっかくのおうち購入、モメたくないし、でもこの営業マンは嫌やし、このお家は欲しいし・・。

ヒガシノさん
こんなことなったら、どうする?
この記事の目次

いきなりですが、結論です

ゼロ仲介 鈴木
マズい場合じゃなかったら、サクッと変えてしまえばいいです。

不動産営業マン(不動産会社)を変えるとマズい場合は下に書きました。
それ以外だったらサクッと変えてしまって大丈夫。

不動産仲介営業マンとしては、変えられる側になるのは悲しいですよ。
でも大事なのは、あなたが不動産仲介業者・不動産仲介営業マンを選ぶということ

まずは不動産流通の仕組みを知ってください

すべての不動産仲介会社は、レインズというデータベースで販売・売却物件の情報を共有しています。

あなたが気になるお家が、もし仲介物件ならどの不動産仲介会社からでも購入できます。

ゼロ仲介 鈴木
みなさん知らない不動産流通の仕組み。もっと不動産会社を選べますよ。

▶参考記事:不動産流通の仕組み(レインズという不動産会社共有データベース)についてくわしく書いたのはこちら

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同じ会社で営業マンを変えることはほとんどない

たくさんのお家をさがしているお客さんを見てきました。

わかったことがひとつ。

ヒガシノさん
不動産仲介営業マンが合わないなー

って思っても、

ヒガシノさん
同じ会社の別の営業に変えてください

なんてあなたがいうことは絶対ないということ。

絶対に不動産会社ごと変えます。

ヒガシノさん
気まずいしな

すーっと離れていって同じ物件をちがう不動産仲介会社に問い合わせて、購入する。

もちろん元々担当していた不動産仲介営業マンにお断りなし。

ゼロ仲介 鈴木
でも大丈夫。全然普通なんで!
ヒガシノさん
そんな業界やねんな

不動産営業マンを変えたいとき具体例

これまで相談受けたものを書いてみます。

みなさんこんなときに、不動産営業マン(不動産会社)を変えたいと思うみたいです。

  • たよりない
  • まったく合わない
  • なんか苦手
  • 問い合わせのレスポンスが遅い
  • 言っていることが最初とちがう
  • 不信感がある
  • もっといい条件で購入できる不動産仲介会社を知ってしまった
  1. ポータルサイト(SUUMO・HOME’S・at homeなど)に問い合わせたら、折り返してきた営業マン
  2. オープンハウスを見に行ったら、現地にいて対応してきた営業マン
  3. ホームページをみて会社に問い合わせの電話をしたら、そのとき電話に出た営業マン

こんなパターンで、その営業マンがそのままあなたの担当になる場合がほとんどです。

③「もっといい条件で購入できる不動産仲介会社を知ってしまった」は、お家さがしをしている途中にいろいろ検索して勉強して、あなたがかしこくなっていく場合です。

たとえば、

  1. 購入した物件に不動産仲介会社独自の保証をつけてくれる不動産仲介会社を見つけた
  2. ローン事務代行手数料を支払わなくてもいい不動産仲介会社を見つけた
  3. 仲介手数料が半額・無料になる不動産仲介会社をみつけた

とか。

ヒガシノさん
いい条件で購入できるなら、そっちがいいしなあ

たとえば、ローン代行手数料を支払わなくてもいい不動産仲介会社を知ってしまった、とか仲介手数料を安くしてくれる不動産会社を見つけてしまったとかです。

▶参考記事:新築一戸建て購入時の諸費用、「ローン事務代行手数料」についてはこちら

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▶参考動画:不動産営業マンに不信感を抱いてしまったら、不動産会社を変更できる?(動画時間3分07分)

▶参考動画:「デキる不動産営業マンの見分け方」の話(動画時間4分42秒)

不動産会社を変えるとマズい場合

ゼロ仲介 鈴木
サクッと変えてしまえばいいです、はい

なんて書きましたが、サクッとどころか不動産仲介会社を変えることができない場合、変えるとまちがいなくモメる場合があります。

それがこの2パターン。

(1)購入申込み書(買付証明書)を書いている

これはどういうことかというと、購入申込み書が不動産仲介会社→売主分譲会社と渡って、売主があなたの個人情報を把握しているということです。

この状態で不動産仲介会社を変えると、再度記入した購入申込み書が、売主分譲会社へ届きます。

解決策は、購入するお家を変える(売主を変える)しかないです。

つまり、最初に購入申込み書を書いた不動産仲介会社から購入するか、購入するお家を変えるか(同時に不動産仲介会社も変える)。

(2)希望しているお家はその会社からしか購入できない場合

売主直接販売物件てことです。

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こんな感じ。

この場合、あなたが問い合わせている(対応されている)のは、売主分譲会社

仲介物件ではないので、そのお家はその会社から買うしかありません。

せめてできるのは、担当を変えてもらうこと。

ヒガシノさん
言いにくいと思うけど!

まとめ

大事なことは、あなたが希望するお家を、きちんと購入すること。

ヒガシノさん
ほんとこれ

人生で1回かもしれないおうち購入。

仕組みを知れば、安心です。

ゼロ仲介 鈴木
わざわざ合わない不動産営業マン・不動産仲介会社から購入する必要ないです

関西(大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀・和歌山)で新築一戸建ての購入を検討されている方へ

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この記事を書いた人

大阪生まれ大阪育ちの44歳。

北摂で住宅売買の不動産仲介会社に勤め、2014年36歳のときに北浜で独立。

「人生で一番高い買いもの、新築一戸建てを少しでもお得に買いたい」

そんなお客様の声をカタチにしたサービス「ゼロ仲介」をはじめました。

弁護士・税理士と共同して仕事をすることも多く、「売買契約の安全・安心は当たり前」がモットー。

住宅ローンの相談はもちろん、銀行選び・借入プラン選びもお手伝いをさせていただいています。

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