新築一戸建て建売住宅のフロアコーティング、本当に必要？素朴な疑問にお答えします！

今回は、新築一戸建てを買うときによく聞く「フロアコーティング」について、本音でお話しします。

本当に必要なの？っていう疑問にズバリ答えてみます。

プロの目線から見た真実、そしてあなたが知っておくべきポイントをしっかり解説していきます！

フロアコーティングって何？かんたん解説

フロアコーティングって聞いたことありますか？簡単に言うと、新しい家の床に特別な液体を塗って、キレイで丈夫にする方法なんです。家を買うときに「これもどうですか？」って勧められることが多いんですよ。

みんなやってるの？費用はどれくらい？

実は、やる人の方が少ないんです。うちの会社の経験だと、だいたい2～3割の人しかやっていません。つまり、7割以上の人はやっていないってことですね。

お値段はこんな感じ：

• 2回塗り：19万8,000円（税込）
• 家のなか全部：39万6,000円（税込）

けっこうな金額ですよね。

家の値段に比べたらそんなに高くないって思うかもしれませんが、やっぱり無視できない額です。

いいところ、悪いところ

いいところ：

1. 傷つきにくくなる
2. 掃除が楽になる（はず）
3. ワックスがけしなくていい
4. ピカピカに見える

悪いところ：

1. お金がかかる
2. 一度やったら取れない
3. ピカピカが苦手な人には向かない

本当に必要？プロの本音

正直言って、私はいらないと思っています。

1. 今どきの床は、もともと丈夫なんです
2. ピカピカも、時間が経つとだんだん普通になってしまう
3. 掃除の仕方は、結局あんまり変わらない
4. 普通の床でも、そんなにかんたんに染みたりしません
5. お金がもったいない気がする

営業マンの話、うのみにしていい？

家を買うときに、フロアコーティングの営業さんが来ることがあります。これって実は、家を売った会社にお金が入る仕組みになっています。。

「ペットにも優しいですよ～」なんて言われても、実際に滑りやすくなることもあるんです。「掃除が楽になります！」って言われても、結局掃除機やワイパーは使うんですよね。

値段の秘密、ちょっとだけバラしちゃいます

面白いことに、フロアコーティングの値段って、何年も変わってないんです。なぜかというと、使う液体自体はそんなに高くないから。つまり、人件費や技術料で高くなってるんですね。

でも、ちゃんとした会社のフロアコーティングなら、高いけど質はいいし、アフターケアもしっかりしてるみたいです。

まとめ：かしこい選び方のコツ

フロアコーティング、やる？やらない？結局はあなた次第です。でも、こんなことを考えてみてください：

1. 今の床（フローリング）って、それ自体がすでにいい商品なんです
2. 自分の生活スタイルに合ってる？
3. 本当にその値段を払う価値ある？
4. 営業さんの話、ちょっと冷静に聞いてみよう

新しい家を買うのって、人生の大イベントですよね。

フロアコーティングにかけるお金で、もっと大事なところにお金をかけるのもアリかも。

よく考えて、快適な新生活を始めてください！