お家の探し方の基本! 嘘と本音を公開!住宅購入セミナー

不動産屋のHPで目にする「未公開物件(非公開物件)」とは?理由と探し方

この記事を読めば「これがわかる!」

  1. 未公開物件(非公開物件)とは?

 

こんにちは。株式会社groundの鈴木です。

 

「未公開物件(非公開物件)あります。」

なんて不動産屋感バリバリの響き。胡散臭いことこの上ない響き(笑)。

 

ちょっと待ってください。

未公開物件(非公開物件)てそもそもどんな物件でしょうか。

どうやったら未公開物件(非公開物件)情報を手に入れることができるんですか。

 

そのあたりを書きました。

 

スズキ

売買に限っての話なんで、賃貸はまた別の話です

 

 

1,「未公開物件(非公開物件)」とはいったい何?

不動産会社のホームページを見ていると、こんな感じのバナーを見たことありませんか?

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そうこんな感じの広告。

 

実は、お家をさがしていいる方(一般の方)と、不動産業者のいう「未公開物件(非公開物件)」はちがうんです。

 

(1)お家をさがしている方が思う「未公開物件(非公開物件)」

いま新築一戸建てをさがしていて、こんなこと思ったことないですか。

ヒガシノさん
お家をさがしているけど、ぜんぜん物件がない!
ヒガシノさん
SUUMOにもHOME’Sにもat homeにも、エリアの不動産会社のwebサイトもほぼ見ているのに、ぜんぜん物件がない!
ヒガシノさん
これは、自分の知らない物件が世の中にあるはずだ。

こんな風に考え始めると、ふと頭にこんなことが浮かんできます。

ヒガシノさん
どこにも出てない物件情報があるんちゃうん?

 

なので、お家をさがしている方は、

「未公開物件(非公開物件)」 = どこにも販売情報が出ていない物件

と考えています。

ヒガシノさん
えっ。 あるんちゃうの?

 

(2)不動産業者のいう「未公開物件(非公開物件)」

一方、不動産業者(不動仲介会社)でいうところの「未公開物件(非公開物件)」は実はこの意味なんです。

「未公開物件(非公開物件)」 = 自分の会社のwebサイト・チラシでは、広告が禁止(情報の公開が禁止)されている物件

 

スズキ
お家をさがしている方と、不動産業者でずれがあるんですね

 

 

2,どうして「未公開物件(非公開物件)」という言葉が存在するのか

そもそもどうして未公開物件なんて存在するのか。

個人にしろ、不動産会社にしろ、売主は売りたいはず。

スズキ
だったら広告してほしいはずなのに!

ってこの業界に入った当初思っていました。

いや今も思っています。

 

(1)売主が個人の場合

これはまあ、理解できます。

 

売主が個人だと、

  • 中古一戸建て
  • 中古マンション
  • 土地

この3つのどれかになる(新築一戸建ての販売には宅建業の免許が必要)んですが、なかには現在居住中で販売しているっていう場合があります。

 

特に、分譲マンションから新築一戸建てに買い替えだと、完成まで今のお住まいであるマンションに住んだままの売却になりますし、売主は次の住まいが住宅ローンであれ家賃であれ、費用が掛かるならぎりぎりまで今のお家に住んでいたいのです。

 

居住中で販売となると、

ヒガシノさん
販売しているのを近所に知られたくない、でも売りたい

となるわけです。

 

  • マンションだと部屋の場所が分かってしまうからイヤ
  • 買い替え先の一戸建てが同じ小学校区内なので、近所の人に販売を知られたくない
  • この金額で売り出したら、近所からがめついと思われそう

こんな理由で、未公開物件(非公開物件)として販売している方が実際にいらっしゃいました。

 

そうなると、

不動産屋にきたお客さんだけに紹介してもいい物件 = 未公開物件

として販売することになります。

 

(2)売主が不動産業者の場合

これは、どうなんやろって感じです。

売主が小さい会社ほど、出回り物件になるのを嫌います。

出回り物件ていうのは、売り出してからずーーーーっと売ってる物件。売れ残っている物件です。

新築一戸建てで、出回り物件になると一般のお客さんは

ヒガシノさん

この物件なんかあるんとちゃうん?

売れてない理由がなんかあるんとちゃうん??

こわいわー。

 

なんて思いはじめて、問い合わせすら入らなくなってしまいます。

 

でもこれはきちんとした理由があって、売れていないのは価格が相場と合ってないことがほとんどなんですけど。

やっとの思いで土地を仕入れた業者さんは、「売れたら超ラッキー」みたいな価格で売り出したりします。もちろん売れません。

で、売れないと価格を下げるんですがあとの祭り、みたいな。

 

だから不動産会社が売主の場合は、広告に制限をかけるんですね。

一般に出回っていないようにするために。

 

スマホを持つのが一人一台が当たり前になったいま、この考え方も変わってきています。

スズキ

どれだけ広く・早く、情報を公開して、高く・早く売るか

って変わってきてるんですね。

 

そもそもお家は買う方にとって高額ですが、売る方(不動産会社、個人問わず)にとっても高額です。

隠して販売していても、売主にはメリットがぜんぜんありません。

チラシ、自社webサイト、ポータルサイト(SUUMO・HOME’S・at homeなど)のどれに広告をしているかわかりませんが、必ず広告しています。

スズキ
その意味では、未公開物件ていうのは存在しないんですね

 

3,(不動産屋のいう)未公開物件情報を見るためには

おさらいですが、

「未公開物件(非公開物件)」 = 自分の会社のwebサイト・チラシでは、広告が禁止(情報の公開が禁止)されている物件

です。

 

その不動産会社のwebサイトでは公開されていないけど(会員登録したら物件情報をみることができるけど)、必ずどこかでその物件情報は公開されています。

ちがう会社のwebサイトだったり、ポータルサイト(SUUMO・HOME’S・at homeなど)かはわかりませんが、必ず広告されています。

 

それを踏まえての、(不動産屋のいう)未公開物件情報を見るためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

それは、シンプルですが、不動産屋に行く。

こうなってしまうんですけど、

ヒガシノさん

いやいきなり不動産屋に行くって!

ただ未公開物件情報を知りたいだけやのに?

 

て気持ちになりますよね。

そもそも不動産屋自体が胡散臭いのに。

 

というわけで、方法をふたつ紹介します。

 

(1)不動産会社のホームページで会員登録する

先に書いておくと、この方法は全然おすすめじゃないです

 

屁理屈みたいな理屈なんですが、売主が

不動産屋に来たお客さんにだけ紹介してもいい

知らない不特定多数に向けて紹介したらダメ

会員登録してくれた人は当社のお客様(会ったことないけどね!)

だから未公開物件情報を提供します

 

みたいな感じです。感じらしいです。

 

ヒガシノさん
どういうことやねん。

ほんまにこんなことを口にしてしまいそうですが、まあこれでまかり通ってるみたいです。

 

でもこれ全然おすすめじゃないです。

書いておいてすみません。

 

なぜか。

不動産会社のホームページで会員登録してみることのできる未公開物件情報は、その不動産会社が手動で入力した物件のみだからです。

どういうことかというと、地域密着、地元密着って宣伝している不動産会社はその地元の情報しかホームページで公開していません。

吹田の会社は吹田周辺の物件情報だけ、八尾の会社は八尾周辺の物件情報だけです。

もし、エリアが定まっていないと、エリアの数だけの不動産会社のホームページに会員登録しないといけません。

数が多すぎる。

 

(2)できる営業マンを探す

もうこれです。これがおすすめです。

 

できる営業マンに、希望の条件を伝える。

もしまだそこまで固まっていないなら、それも相談する。

 

そして、提案してもらってください。

メールだったり電話だったり、今だとLINEだったりで営業マンから物件の提案してもらってください。

 

できるということは、条件を聞いてからの提案ができるということ。

ムダにいくつもの不動産会社に会員登録するよりも確実です。

ほんとにこれが一番確実です。

 

4,まとめ

よく目にする言葉なんですが、

いい物件さがしは、いい営業マンさがし。

 

仲介物件だと、どの会社のどの営業マンからでも紹介・購入できます。

サービスで会社を選んでもいいし、人柄で営業マンを選んでもいいんです。

 

未公開物件情報も、不動産会社のホームページで会員登録なんてしなくても手に入れることができます。

いい物件を自分で探すよりも、いい営業マンを探してください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪生まれ大阪育ちの39歳。 北摂で住宅売買の不動産仲介会社に勤め、2014年36歳のときに北浜で独立。 「人生で一番高い買いもの、新築一戸建てを少しでもお得に買いたい」 そんなお客様の声をカタチにしたサービス「ゼロ仲介」をはじめました。 弁護士・税理士と共同して仕事をすることも多く、「売買契約の安全・安心は当たり前」がモットー。 住宅ローンの相談はもちろん、銀行選び・借入プラン選びもお手伝いをさせていただいています。 夢は、短パンで物件案内すること。