住宅ローン代行手数料は不動産会社に本当に支払う必要があるの?いやいやそんなの支払ってる場合ではないです!

この記事を読めば「これがわかる!」

  1. 住宅ローン代行手数料とは?相場?
  2. しれっと請求してくるときに、不動産営業マンがよくセリフ
  3. 住宅ローン代行手数料を節約する方法

 

こんにちは。ゼロ仲介の鈴木です。

 

住宅ローン代行手数料(住宅ローン事務代行費用)という名目のお金を、不動産仲介会社は購入費用で請求してきます。

ヒガシノさん
この住宅ローン代行手数料て一体なに?

 

中身を知れば、節約できる費用だとわかります。

スズキ
この機会に節約しませんか

 

 

1,そもそも住宅ローン代行手数料とは?

不動産を購入する場合、銀行でローンを組んで購入する方がほとんどです。

(経験上90%くらいの方が住宅ローンを利用しています)

 

銀行からローンを借りるためには、不動産の購入手続きとは別に、住宅ローンの手続が必要です。

 

ローン事務代行費用とは、

「あなたがローンを借りるための手続きを不動産会社に依頼して、不動産会社に手続きを代行してもらった時に支払う費用」

です。

スズキ
まずはこれを知ってください

 

2,住宅ローン代行手数料のどこが問題?

ローン事務代行費用を不動産会社に支払うのはぜんぜんあたり前ではありません。

スズキ
まず、これが一番大事

 

でも不動産会社の営業マンは、お家の購入が初めてのお客さんに、サービスの内容や価格についてもきちんと説明しません。

まるで支払うのが当たり前みたいな感じしれっと話を進めていくんですね。

もちろん、お客さんが住宅ローンの手続きを自分でやれば、支払う必要のない費用だということも説明しません。

 

よくわからないまま支払わされてしまうのが問題なんです。

スズキ
きちんと説明してもらって、納得して支払うのならもちろん問題ありません

 

3,住宅ローン代行手数料の相場っていくらくらい?

(1)仲介手数料は法律で上限が定められている

お家を仲介した場合に、不動産屋が請求することができる仲介手数料は上限が決められています。

(物件価格×3%+6万円)×消費税8%です。法律で決まっていますので、この計算での金額より多くもらうことはできません。

参考:不動産仲介会社が仲介手数料の割引をしない理由

結局のところ、不動産仲介会社は仲介手数料を割引しません。その理由を書きました。なんで?

不動産仲介会社が仲介手数料の割引をしない理由

 

(2)ローン事務代行手数料に上限はありません

これに対して、ローン事務代行手数料は特に上限というのは決められていません。

ローン事務代行手数料は、不動産会社の言い値で決まります。

お客さんの了承があればそれが費用の価格です。

これまで見てきたのは、ローン事務代行手数料の相場はだいたい3万円-50万円くらいでした。

 

不動産会社によって、かなり差がありますが・・。

一番多いのは、10万円+消費税な気がします。

ちなみに、大手不動産会社(住友不動産販売、三井のリハウス、東急リバブルなど)は、このローン事務代行手数料を請求していないみたいです。

ヒガシノさん
↑でも仲介手数料の割引もないけどな

 

4,「住宅ローンの代行」って実際は何をしてもらえるの?

 

住宅ローンの申込みに必要な書類をそろえて、銀行などの金融機関に提出するというのが仕事の内容です。

 

スズキ
自分で銀行に行けば親切に教えてもらえますので、実は不動産会社に頼らなくても自分でできる程度の内容です

 

というわけで、特に何もしてもらえないです。

ヒガシノさん
自分でできそうやな

 

5,不動産営業マンがよく言うコト

(1)不動産会社の営業マンがよく言うコト

「うちの会社の提携ローンありますよ。使えば審査が通りやすいですよ(いい条件で通りやすいですよ)」

なんでこんなことを言うかっていうと、

スズキ
不動産会社を通して銀行手続きをしてもらわないと、ローン事務代行手数料をもらえないからです
ヒガシノさん
お客さんが自分で銀行へ行って手続きをすると、お金がもらえないんやな

 

銀行は、お家の価値、お客さんの年収・勤続年数などで審査しています。

不動産会社の大きい、小さいは関係ありません。

どこの不動産会社から買うかで、審査が通りやすい、いい条件で審査に通ることはありません。

不動産会社との提携ローンであるかどうかは関係ないんです。

 

スズキ
よく考えたらあたり前ですよね、銀行が35年間お金を貸すのはあなたです、あなたがどんな人か調査をして貸すんですから

まずは自分で調べた銀行の住宅ローンを申込んでみて、審査が通らなかったら不動産会社の勧める提携ローンを検討してもいいかもしれません。

参考:不動産業界用語解説「提携住宅ローンあります。」とは?

よく目にするコトバ、「提携ローン」について書きました。ローン事務代行手数料と関係が深いので読んで10万円節約していただけたら。

「提携住宅ローンあります。」とは?不動産業界用語を解説します。超基本なので知っておいて損はないですよ!

 

(2)この名目が費用明細にあったら注意

別の名目で請求される場合もあるので、費用の項目をチェックしてみてください。

この記事ではローン事務代行手数料としていますが、下記のような名目で請求される場合もあります。

不動産会社からもらう費用明細の中に下記のような項目があったら、その内容をくわしく聞いておいたほうがいいです。

 

住宅ローン代行手数料

= 住宅ローン斡旋手数料

= 住宅ローン事務手数料

= 住宅ローン斡旋料

= 融資事務代行手数料

= 融資斡旋事務手数料

 

スズキ
これぜんぶ同じ意味です
ヒガシノさん
何度も言うけど、納得して理解して支払うのはいいんやで

 

6,注意!銀行に支払う「住宅ローン事務手数料」とは別!

銀行で住宅ローンを利用する場合、銀行に住宅ローン事務手数料という手数料を支払う必要があります。

その支払先は銀行です。銀行によりますが、都市銀行だと32,400円、地方銀行だと54,000円です。

 

スズキ
ローン事務代行手数料とよく似ている(まぎらわしい)ので、まちがえないようにしてください

銀行へ支払うこの「住宅ローン事務手数料」という費用は必ず支払わないといけないので、節約することはできないのでくれぐれもまちがわないように。

 

参考:「新築一戸建て建売住宅の購入諸費用の内訳をざっくり把握してみよう」

新築一戸建ての購入時に必要な費用を一覧にして解説しました。各項目の支払い先・平均価格などを書いています。

新築一戸建ての内訳をざっくり把握してみよう。平均はいくらくらい?

 

7,ローン事務代行手数料を節約する方法

(1)不動産会社のすすめる提携ローンを使わない・事前審査も断る

不動産会社の提携ローンを利用するとローン事務代行手数料を支払う必要があります。

仕事が非常にいそがしく、自分で銀行の手続きをする時間がないなど、ローン事務代行費用を支払っても良いほどのメリットがあれば使ってもいいかもしれません。

 

(2)早い段階でローン事務代行手数料が必要かきちんと確認する

「とりあえず事前審査だけでもしてみませんか?」

試しに事前審査してもらっただけで、ローン事務代行費用を請求されたという話を聞いたことがあります。

まずは不動産仲介会社に費用がかかるのかを確認して、住宅ローンはすべて自分で調べて仮審査も自分で申し込むのもありです。

 

スズキ
自分で住宅ローンの手続きをするために!

 

参考:「関西で住宅ローンを利用するときの主要銀行の審査内容についてまとめました。

こちらから各銀行情報を確認ください。

 

8,まとめ

ローン事務代行手数料は、かんたんに節約できて、しかも効果大なので節約しない理由はありません。

なんと言っても自分で手続きするだけで、奥さんのパートのお給料の1か月分が節約できるんですから。

スズキ
前勤務の会社員時代、僕もこのローン事務代行手数料をお客さんから普通にもらっていました(前の会社ではローン事務代行手数料は10万円でした)

 

お客さんからもらって当然!なんて教えられていたので、何にも考えずいただいていました。

でも中には「これなんですか?」って聞かれることも多くて、ホントしれっと説明していました。

たぶんほとんどの会社が、昔のぼくみたいな感じなんです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪生まれ大阪育ちの41歳。 北摂で住宅売買の不動産仲介会社に勤め、2014年36歳のときに北浜で独立。 「人生で一番高い買いもの、新築一戸建てを少しでもお得に買いたい」 そんなお客様の声をカタチにしたサービス「ゼロ仲介」をはじめました。 弁護士・税理士と共同して仕事をすることも多く、「売買契約の安全・安心は当たり前」がモットー。 住宅ローンの相談はもちろん、銀行選び・借入プラン選びもお手伝いをさせていただいています。 夢は、短パンで物件案内すること。