こんにちは。株式会社ground鈴木です。
住宅ローンの金利は、上がる上がると言われてひさしいのですが、
日銀の支店長(金沢)の発言が少し前にニュースになりました。
知ってました?
というわけで、住宅ローンの金利について話しています。
もしかしたら銀行住宅ローンの金利もフラット35の金利もそろそろ・・・。
この記事の目次
小澤浩太郎日銀金沢支店長は住宅ローン金利について・・
5月26日に日本銀行(日銀)の金沢支店長が講演で語った住宅ローンについての内容がニュースになりました。
石川県木造住宅協会の講演会は26日、金沢市の金沢ニューグランドホテルで開かれた。講演した小澤浩太郎日銀金沢支店長は住宅ローン金利について「もう下がることはない。景気がさらに良くなればローン金利も上がる可能性がある」と見立てた。
足元の北陸の新設住宅着工戸数は、過去最低水準の金利や景気回復を背景に伸びているが、会場ではローン金利の上昇を懸念する住宅メーカーの声もあった。
これに対し、小澤氏は昨年9月に日銀が長短金利を操作しながら金融緩和を続ける政策に変更したことで「長期金利、物価が上昇を始めた。国内外の経済は良い状況で、ローン金利は昨年7月が底だった」と分析した。
5月27日(土)付 北国新聞より
すごい短い記事なんですけど。
長く説明を書こうと思えば書けますが、ここでは書きません。
今の銀行住宅ローンの金利・フラット35の金利は、この日銀の金融政策にかなり左右されます。
ざっくりいうと(語弊は承知で)、「日銀が住宅ローンの金利に大きな影響を与えることができる」んです。
で、その支店長が講演で言ってたんですね。
短い記事の中で大事なのはこの箇所(文中もマーカー付けていますが、もう一度)。
「もう下がることはない。景気がさらに良くなればローン金利も上がる可能性がある」
日銀の支店長が、お家の買い時を教えてくれています。
(金利的な部分だけですが!)
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